プロジェクト概要
「ウルトラヒーローズEXPO2017」のSNSハッシュタグ投稿キャンペーン用LPにおける、企画連動部分のビジュアルデザイン制作です。ユーザーの投稿数に応じてウルトラマンの光線が伸びる企画において、段階的に変化するアニメーション用画像のデザインを担当しました。キャラクターの配置のみが示された簡易的な指示資料をもとに、独自のエフェクトやUIパーツを作り込み、作品の世界観を反映したデザインへと仕上げています。
指示書と提供素材

成果物

基本情報
プロジェクト: ウルトラヒーローズEXPO2017 ハッシュタグ投稿キャンペーンLP
クライアント:株式会社円谷プロダクション
担当領域
Webデザイナー(対象エリアの構成 / 画像切り抜き・合成 / エフェクト・バッジ等のオリジナルグラフィック作成)
プロジェクトの目的と課題
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少ない情報からのビジュアル化: クライアントから提供されたのは簡易的なレイアウト指示とキャラクター単体の写真のみであったため、不足している背景やエフェクト要素を独自に補って世界観を構築すること。
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投稿を促すためのモチベーション作り: ユーザーが「もっと投稿して応援したい」と思えるような、作品に入り込める臨場感のあるビジュアルを作成すること。
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段階的な変化の視覚化: 投稿数に合わせて光線が不自然さなく伸びていく様子をグラフィックとして表現すること。
施策とこだわったポイント
1. 簡易的な指示資料からのデザイン構築
提供された構成案は、キャラクターの大まかな配置と文字要素のみが配置された簡易的なものでした。この情報から企画の意図を汲み取り、戦闘シーンの背景合成や光線エフェクトなどを独自に考案し、情報不足を補いながら最終的なビジュアルを完成させました。
2. 映像を観察し、オリジナルで書き起こしたエフェクト
ウルトラマンが放つスプラッシュ光線や周囲に渦巻く光のデザインは、実際の作品映像を何度も再生して研究しました。特撮ファンが見ても違和感のないよう、光の質感や広がり方の細部にこだわり、支給素材に頼らず自作のグラフィックとして表現しています。
3. メタルの質感を反映したオリジナルUIの制作
「〇ツイート」を示す達成バッジや画像全体を囲う枠組みなどのUIには、ウルトラマンを彷彿とさせる銀色のメタル質感を自ら作り出して取り入れました。キャラクター素材と馴染むようにデザインを調整し、ページ全体の統一感と作品らしさを高めています。
4. 段階的な変化を想定したパーツ制作
指定された投稿数の段階に応じて光線が伸びていく仕様に合わせ、差分となる画像パーツを作成しました。Web上で画像が切り替わった際にズレや違和感が出ないよう、光線の軌道や怪獣に当たる際のエフェクトを調整してデザインしています。
成果・評価
与えられた素材から必要なグラフィックを生み出すデザイン力
簡易的なワイヤーフレームと最低限の写真素材という条件の中で、原作の映像研究や独自の質感表現(メタルUIや光線)を取り入れ、企画の意図を満たすビジュアルを形にしました。手持ちの素材や指示に依存するのではなく、必要なグラフィックを自ら生み出してアウトプットの質を高める、デザイナーとしての実務対応力を示す実績です。