アパレルとコラボしたインスタグラムのストーリー用動画をAdobe Premiereで制作

プロジェクト概要

スポーツブランドとアパレルブランドのコラボレーション企画(ASICS × emmi)における、Instagramストーリー用動画広告の編集プロジェクトです。Adobe Premiere Proを使用し、提供されたモデルのルック素材をSNS最適化された縦型(9:16)のショートムービーを制作しました。限られた秒数の中で複数のコーディネートを魅力的に見せ、最終的なアクション(Swipe up)へと繋げる動画編集を担当しています。

基本情報

プロジェクト: 「ASICS × emmi」Instagramストーリー動画広告クリエイティブ制作

配信媒体: Instagram(ストーリーズ広告)

MOVIE1
MOVIE2

担当領域

ビデオエディター(Adobe Premiere Proを用いたカット編集 / トランジション・エフェクト作成 / タイポグラフィ・CTAアニメーションの実装)

プロジェクトの目的と課題

  • 冒頭での離脱防止: タップ一つでスキップされてしまうストーリーズ広告において、最初の数秒でユーザーの視線を惹きつけ、最後まで視聴させるテンポ感を作ること。

  • 縦型フォーマットの最大化: 9:16のスマートフォンの全画面サイズを活かし、アパレル商材のディテールやモデルの全身のシルエットをダイナミックに見せること。

  • コンバージョン(遷移)の促進: 単なるブランドムービーで終わらせず、商品詳細ページへの遷移を促す「Swipe up」のコールトゥアクション(CTA)を自然かつ効果的に組み込むこと。

施策とこだわったポイント

1. 視聴者を飽きさせない画面分割とトランジション

複数のコーディネートを短時間で見せるため、単調なカット割りは避け、スライドインや画面分割(スプリットスクリーン)を用いたダイナミックな場面展開を取り入れました。BGM(※想定)のビートやテンポに合わせてリズミカルに画面を切り替えることで、スピード感とスタイリッシュさを両立させています。

2. アパレルの魅力を引き出す縦型レイアウト

縦長の画面構成において、モデルのポージングや商品のディテールが最も美しく見えるよう、素材のトリミングや配置位置を1フレーム単位で微調整しました。余白の取り方やグラフィック要素(枠線など)を工夫し、ルックブックとしての洗練された世界観を構築しています。

3. アクションを促すCTAアニメーションの実装

動画の終盤において、Instagramストーリー特有の操作である「swipe up(スワイプアップ)」のテキストと図形アニメーションを配置しました。映像のトーン&マナーに馴染ませつつも、ユーザーの視線を画面下部へ誘導する動きをつけることで、広告としての実用性(クリック率の向上)を担保しています。

成果・評価

SNSの特性を理解した動画編集スキル

ただ素材を繋ぎ合わせるのではなく、Instagramストーリーという配信面での「ユーザーの視聴態度(スキップされやすい・縦型)」を考慮し、最適なテンポと演出をAdobe Premiereで実装しました。ブランドの世界観を損なわずに広告としての役割(遷移誘導)を果たす、SNS動画マーケティングに直結した編集能力を示す実績です。